今回の地震でも多くの方が倒壊家屋の下敷きとなり犠牲となってしまいました。また、墨田区北部と同様の木造密集地域での延焼火災が発生し100棟以上の家屋が焼け落ちています。倒壊した家屋や塀による道路閉塞により消火活動が進まなかったことも原因と見られております。
古い耐震基準の家屋の倒壊が目立つことから、あらためて命を守ること、円滑な避難、消火活動、早急な復旧のためにも耐震補強の必要性を思い知らされます。
ご自宅の耐震性に不安をお持ちの方は是非、墨田区不燃・耐震促進課にご相談していただき、無料耐震相談を受けてみてください。(無料)
墨田支部 支部長 赤坂憲一