すみだ建築びと

目次

野遊考

大谷浩一郎

子供たちがまだ幼かった頃、家族でよくキャンプに行ってました。長野の牧場や福島桧原湖の舟でしか行けないキャンプ場などが記憶に残っています。

牧場のキャンプ場でのこと。朝、耳元でボフッボフッという低い音がして目を覚まします。何事かと思いテントの外に出てみると、なんと我々のテントは数頭の大きな牛たちに囲まれ、彼らは牧草の朝食を食べていたのです。

山田牧場キャンプ場 長野
三男坊と牛

そんな日常では味わえないことを楽しんでましたが、ここ12〜13年ほどは仕事も忙しく、子供たちの学校行事やクラブ活動などで都合が合わなくなり、しばらく行けずにおりました。

令和に入り、ある時動画サイトで焚火の炎を延々流しているだけの動画を発見します。炎と時々爆ぜる音だけです。これがなんとも時間を忘れ、炎というのは画面越しでもこれだけゆったりした気分にさせるのだと改めて思いました。

燃え盛る炎もいいですが、熾火の状態も素敵です。

これを機に、また自然の中に身を置きたくなり、ちょこちょこと一人で出かけてます。日常から少し距離を置き、林の中で鳥の声に耳を傾け、圧倒的な富士山に度肝を抜かれ、揺蕩う湖面を眺めたりしながら、簡単な料理を作り、炎を肴に酒を飲んだりしてます。

浩庵キャンプ場 本栖湖
奥は富士山。千円札と同じ構図。
朝霧高原。この日の朝は−4℃。
極寒の朝に淹れる珈琲は格別のうまさがあります。
(この写真で香りまで届くといいけど!)

このような「野遊び」という、ささやかですが人と自然との関わりから、やはり人は自然の一部であり、自然に触れ、戯れることが「自然」なことであり必要なのだと改めて感じるようになりました。世の中はますます情報化が進み、AIが発達し一見便利な社会になっていくのだと思いますが、人間らしい豊かな社会に向かっているのかというとそうは言い切れそうもありません。

そしてコロナによって社会は一変しました。地球も悲鳴をあげています。持続可能な方法を確立しないと持ちそうもありません。

人の内面から地球環境まで俯瞰的・横断的に観自在に目が届く存在が我々建築家だと思っています。人が人らしく生ききる豊かな場を創出するため、これからも建築を通して与えられた命を全うしていきたいと思います。

(有)クエストワークス一級建築士事務所  大谷浩一郎
〒131-0033 墨田区向島5-29-9
TEL:03-6751-9400
MAIL:info@questworks.co.jp

地球の声

笠貫曻

地球が誕生して約46億年経ちました。地球は今だ生きている惑星で、火山や地震が起きています。今回は「地球の声」と題して、皆さんと一緒に地球の中心への旅に行ってみたいと思います。

地球の半径は約6,400km位ありますが、まず、プレ-ト同志のぶつかっている境目からいざ行ってみたいと思います。スレ-トの下には、マントル(岩石)が約2,800km位あります。内部は眩しく、輝いて います。眩しさを取り除くと、きれいな緑色の世界です。輝いていたのは緑色の宝石ペリドット(かんらん石)8月の誕生石です。その中にもガーネット・ダイヤモンドなどの宝石の世界が広がっています。

もう少し深く、約450km位は緑色から暗い色に変化してきます。約550km位になると青色の世界に変わってきます。なぜでしょうか、地球の内部には圧力が加わり変化したのです。

さらに下のマントルへ。約2,000km位あります。温度変化するところがあります。約800km位のところに、巨大なかたまりがあります。温度の高い魂があり又温度の低い塊があります。マントルの底に約2,800km位のところでは、巨大な塊が移動していいます。そして温度の低い塊をスラブといいます。


温度の高い塊をプル-ムといいます。温度の低いスラブはマントルの底へ、温度の高いプルームは上昇します。それが対流となりマントルが移動しているのです。マントルの上に載っているプレートが1年間に約10cm位移動しています。それが時とともに地震としてあらわれます。

地球の核へ約5,000km位を超えたら白銀の世界です。中心部分は鉄の塊でできています。内核の温度は6,000度位の高温です。外郭は鉄の流体が移動し、それが地球の磁場です。地球の磁場は逆転することがあります。地球の流体は、火山活動など地球の温度を下げているのです。

地球は今も活動し、地震を起こしてプレートの上で生活しているものは、恐怖を感じていますが、地球は、温度を一生懸命冷やそうとしています。

私たちは、安全な街・安全な家など耐震を含め様々な方法で強い社会構造を作ることが大事なことです。このことを子供たちにも教え、家族で話し合ってください。以上途轍もない話でした。

笠貫一級建築士設計事務所
笠貫昇
〒131-0032 墨田区東向島2-19-17
TEL:03-3612-3690
MAIL:todonoboru@jcom.home.ne.jp

一枚のスケッチ画

笠井孝

新年あけましておめでとうございます。

2021年が明けて間もなく二度目の緊急事態宣言が発令されました。早いもので事務所協会の全国大会(福島大会)から1年数ケ月が過ぎ、昨年の福井大会は中止となり大変残念に思っています。このコロナ禍で様々なところに影響が及びました。

些細な事ですが、私個人も最初の緊急事態宣言が発令されて以来、公共交通機関を避けて自転車通勤をして10ケ月が過ぎようとしています。

ある日の事、いつものように自転車通勤で自宅から事務所までの約10kmの丁度中間地点で墨田区の菊川付近の橋を通り掛った時に橋の銘板の文字が目に入りました。「菊川橋」あっ!そう~だ!そう~だ!福島大会だ!とすぐに思い出しました。

それは2019年10月4日、福島大会初日の午前中に県立福島美術館を見学した後の昼食までの待ち時間を利用して関根正二展(生誕120年・没後100年)という企画展が開催されていたので一人で入り急ぎ早に観ました。知らない画家でしたが、迫力のある絵の中に何でもないような一枚のスケッチ画が有り、通り過ぎようとした時にタイトルを見ておやっ!と思い立ち止まって説明文を読んでみました。

すると「菊川橋」というタイトルでなんと墨田区の菊川橋を描いたものでした。1916年作の大きさは37.0㎝×57.0㎝で100年前の菊川辺りはこんな感じだったのかなーと思い、東京に帰ったらすぐにでも見に行こうと企画展を後にしました。

ところがそんな事はすっかり忘れてしまっていて一年近く経った昨年の10月頃の通勤途中に例の銘板を見て思い出しました。

あのスケッチ画はどこから見て描いたものなのか、今度時間の余裕のある時に確かめて見ようと思い、後日いつもより少し早めに自宅を出て菊川橋の上流側の菊柳橋と下流側の猿江橋の両方から眺めてスケッチ画と見比べてみましたが、どちらも当時の面影など感じられず結局分かりませんでした。

そこで関根画家についてググってみると、1899年福島県西白川郡大沼村(現白河市)に生まれ1908年に上京深川に住み小学生の頃、関根少年は同級生の美人画の巨匠、伊東深水とよく小名木川で遊んでいたらしいと有ったので、これはきっと小名木川の方から見た(菊川橋)だと勝手に決めつけて当時は存在しない今の猿江橋の上から現在の菊川橋の写真を撮ってきました。


現在の菊川橋

関根少年は伊東深水と小名木川で遊んでいた頃、100年後スカイツリーがそびえ、道路が宙に浮いた(高速7号小松川線)今の菊川橋を想像出来たのかと思います。

そこで私も2121年の墨田支部会員ブログ「すみだ建築びと」に寄稿してくれるでしょう後輩の菊川橋の写真を期待し、更なる支部の隆盛と今年の熊本大会が無事に開催される事を祈りつつ、100年後の菊川橋を想像して瞑想にふけります。

川下設計笠井一級建築士事務所
笠井孝
〒131-0032 墨田区東向島2-42-6
TEL:03-3611-2433
MAIL:kawashita@waltz.ocn.ne.jp


社員研修旅行2020〜金沢編 

大日向利之

コロナ禍ではあるが、仕事が重なり忙しく疲れが溜まってきていた9月某日、全く気に留めていなかったGo to travelで10/1より東京発着が始まるとのニュース。何気なく旅行サイトを検索してみると、Go to travelでかなり安く行けることがわかり、私が行きたいと思っていた金沢の旅館を調べてみた。

金沢といえばカニ!

11月は越前ガニが解禁になるので、11月後半になれば少しは仕事が落ち着くかと思い、何となく気になった旅館を予約しようと試みた。予約できてしまった!交通手段も抑えなくてはと思い、旅行慣れしている事務の女性に頼んだら、あっさり取れた。折角だから2泊しようということになり、Go to travel開始から早い時期だったせいかすべて思った通りに予約ができてしまった。

11月に入りいよいよ研修旅行が迫ってきたが、仕事の方は更に忙しさが増しており、本当に行けるのかと一抹の不安がよぎったが、奇跡的にピンポイントでその日程だけ調整でき無事行けることになった!

羽田から飛行機で小松空港へ。着いて早々にレンタカーで寿司を食べに目的地の近江市場に向かった。目的の店は11時半の時点で40人以上並んでおり、時間がもったいないので諦め他の人気店に15分程度並んで入った。

今まで食べたにぎりの中でネタすべてが美味しいと思ったのは今回が初めて!
今まで食べたにぎりの中でネタすべてが美味しいと思ったのは今回が初めて!

その後、武家屋敷や兼六園等を回り、山代温泉に向かった。
特にどこに行こうと決めているわけではなかったが、近江市場以外はそれほどの混雑もなく、密にならずにゆっくりと3日間楽しむことができました。

1泊目の山代温泉の宿にて 越前ガニ、治部煮を含め、お料理全てがおいしかった~
2泊目のホテルより金沢駅を見下ろす。 この目線からの鼓門はなかなか見れないので、撮ってみました。
3日目の朝に初日に諦めた店に再訪し、ウニいくら丼を食べることができました!
山代温泉の湯元でもあるこちらのお寺は、浅草にある私のお寺の住職の実家で、前住職の お寺でもある。住職にはお会いできなかったが、お参りしてきました。

事務所協会でも毎年のように行なっていた研修旅行が、今年はコロナ禍で中止となりました。また、みんなで行ける日が来ることを切に願います。

大日向建設株式会社
〒130-0023 東京都墨田区立川2-1-8
http://www.ohinata.jp/
TEL:03-3631-4844/FAX:03-3631-4702
MAIL:o.toshiyuki@ohinata.jp


木造4階 

倉持健夫

「木造4階建て、木造の耐火建築物」という選択肢が、やっと少しづつ浸透してきた。

というのも、ちょうど今、木造4階建ての案件を実行しているため、実感とリアリティーがある。5年前では、遠い先のように思っていた。また、私の奥は建築系のブログをしているのだが、外部からの検索履歴で、「木造4階建て」という言葉がどうやらかなり検索されている、ということが分かってきた。

以前、長野県の渋温泉郷へ行く機会があった。日本猿が入浴している地獄谷温泉が近距離にあり、昭和の名残ある温泉郷だ。旅館の立ち並ぶ温泉街を歩いていたとき、ある建物に出会い思わず足を止めた。

悠々とした風格、軒先は反り、寺社や歴史を感じる佇まい、手の込んだ木造の意匠。宮大工の造った旅館だということは一目で分かった。以前テレビで見たことがある建物だった。「金具屋」という名旅館である。国の登録有形文化財だ。

信州渋温泉 金具屋

見るからに、木造4階建てである。近年の木造4階は新しい技術だ!と思っていたが、頭の考えを一気に吹き飛ばすようだった。この旅館はいくつかの建物が集合した造りになっており、その顔となる「斉月楼」という建物が木造4階建になっていた。通し柱は八間半もあるらしい。当時、社寺建築で名の通った宮大工「三田清助」が、この温泉地の観光繁栄を兼ねて、当時の最高技術と材料で昭和11年に完成させたそうだ。

その後は戦争を迎え、更に戦後の高度成長によって時代が木造からコンクリートへ変わっていったが、この金具屋は修復をしながら現在も残っている。しかも、我々が十分手の届く金額で、現在でも宿泊ができる。長い月日を経て今現在も使用されている、金具屋旅館の技術に脱帽の思いがした。

今やっている木造4階建ての案件も、今一度頑張ろうと思った。

長崎県五島列島沖にて ひらまさを釣り上げる! 

株式会社 倉持設計工房
東京都葛飾区柴又3-3-8
https://7ladybird7.amebaownd.com
TEL:03-5876-1023/FAX:03-5876-1024
MAIL:kuramochisekkei@gmail.com


音のチカラ 

鈴木文雄

我々の身体の60~70%は水分である。

その水分を振動させる音により、人は知らず知らずのうちに影響を受けそれがプラス方向やマイナス方向に作用している。古代より音は、気持ちを高揚させたり、落ち着かせたり、精神状態を左右させる手段として儀式や呪術に用いられてきた。

また、音で感情を操ることができるだけでなく、具体的な効果をもたらすと言われるいくつかの周波数があることがわかっている。ヒーリング音楽でよく使われる432 Hz(ヘルツ)の音は心をリラックスさせることで知られているが、その他にも人間にプラスに作用すると言われる「ソルフェジオ周波数」には次のような効果があるとされている。

174hz 人の内面に働きかけ心を安定に導く
285hz 自然治癒力を促し心身を整える
396hz 罪の意識やトラウマ、恐怖心、不安の感情を緩和させる
417hz 意識と無意識に働きかけ回復力を高める
528hz 無限の可能性、DNAの修復、奇跡の周波数
639hz 人間関係を向上させる
741hz 問題を解決する力、表現力を向上させる
852hz 直感力を覚醒させる
963hz 高次元、宇宙意識とつながる

なんとなくスピリチュアルな匂いがして信じがたい感もあるが、古くから聖歌などにも用いられてきたことを考えると長い年月をもってその効果が確認されてきたということであろう。

逆に人に悪い影響を与える音もある。

代表例としては、人を不快にさせる440Hzの音である。例を挙げると「救急車のサイレン」「赤ちゃんの泣き声」「電車の発車音」と聞けば納得であろうが、この音が1953年のISOで楽器を調律する際の国際基準として世界統一されたことは驚きである。

なぜこのような“危険な音”が基準にされたのか?実はそこに政治的な思惑があったとされるがこの話は長くなるのでまた次の機会に、、、
利用する意思があるということは効果があることの立証と言える。

我々は建築士として、この不思議なチカラを活用できる。

  • 安らぐ空間
  • 集う空間
  • 考える空間
  • 賑やかな空間

目に見える視覚的な演出だけでなく、聴覚や、さらには嗅覚の効果もプラスαの付加価値とした、人に喜ばれ人のためになる空間づくりに活かしていきたい。

有限会社 鈴木設計一級建築士事務所
鈴木文雄
〒130-0014 墨田区亀沢1-23-3
TEL:03-3623-1202/FAX:03-3622-6306
MAIL:ss1kz@hotmail.co.jp


趣味に見る、私と仕事と支部 

赤坂憲一

趣味はこれと言って決まったものはないが実に色々なことに興味を抱いている。

家庭菜園、山岳渓流つり、最速CPUでPC組立(快適である)、自家用発電の構築(自作回路の太陽電池・バッテリー・疑似波インバーターで商用電源として利用(実際停電時に役立った)、雨水利用(トイレの排水に利用)、他は車でドライブなど。今回は車の話などを少し交えたい。

一度はLEXUS所有を夢見ているが、あまりお金もないので大衆車で手を打っている。とは言え今の愛車はハイブリッド車である。これまでにマニュアルターボ、ステーションワゴン、ワンボックス、そして今のハッチバックのハイブリッドという愛車遍歴。

(写真はトヨタ自動車(LEXUS)HPから抜粋)

過去の愛車を振り返るとその時代時代が蘇ってくる。若かれ時頃とにかく小回りの効く速くて安い車が欲しくてターボ車。家族が出来るとステーションワゴンやワンボックス。そして子供たちが遊んでくれなくなると小さい車が重宝するものである。(実に爺臭い話だ。)

仕事はどうだろうか。初心の時はとにかく人の話を求め、仕事を見よう見真似し、積極的にチャレンジし、好奇心・勢いがあったが、今は落ち着いてきている。実に愛車遍歴に酷似している。

支部もまた同じ事が言える。30年以上前は50社余りの在籍会員数。皆仲良く研修会など大いに盛り上がっていた頃が実に懐かしい。私も前会社から数えてかれこれ32年余り墨田支部に関わらせて戴いている。しかし今や40社余。1月の新年会、6月の総会の二大行事を皆で必死に運営してきたが、気が付けば会員数の激減、私を含め会員年齢の高齢化など、事務所協会の魅力に陰りが見え始めてきている。栄枯盛衰はあらゆる社会活動団体には付きものなのであろうが。なんとか打開しなければ…。

しかし我が支部の有志も捨てた者ではない。私と同じようにコロナ禍をチャンスと捉え、着々とホームページの情報発信・コンテンツの充実・企画に抜かりがない。この場をお借りし、ご尽力に感謝申し上げたい。人との接触が制限される中、必ずや答えがでてくるだろう。大賛成である。私にとってあまり得意ではない寄稿だが、内容を考えながら「私に出来ることはないか」「少しでも役に立ちたい」素直にそう思った。

目標は高く掲げ、ポジティブな思考、敬愛の念、そして、いつかはクラウン、いや、いつかはLEXUS。
愛車遍歴の明るい見通しを勝手に抱きながら、手掛けたことのない仕事や意匠事務所の無理難題の受け入れにチャレンジし、寡黙にまた直向きに、趣味と仕事の両立に勤しみ、本会の同志と共に切磋琢磨しながら、更なる仲間との出会いを心待ちにしている、今日この頃である。

これを今読んでくれている諸君!
熱い同志が大勢いる墨田支部に今こそ入会しようではないか!!

赤坂建築設計事務所
〒136-0073 江東区北砂5-20-7-1120
TEL:03-6666-8680/FAX:03-6666-8680
MAIL:as_eng_office@ybb.ne.jp


自然災害への備え   

中平 守

自然災害への備え

墨田区は7月に入ってから毎日梅雨空でうっとうしい日が続いていますが、九州の方では大変な豪雨災害が発生しています。7月3日(金)から4日(土)にかけて熊本県南部に甚大な被害を出した線状降水帯の停滞豪雨で、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。昨年、そして今年と近年特に異常気象の影響か日本中が大きな災害に見舞われています。

身近なところでは、昨年の9月に大型台風の来襲で近くの児童公園の桜の木が倒壊寸前となり、今でも添え木にて補強している状態です。

墨田区は隅田川と荒川に挟まれた地域になりますが、墨田区の被害想定のハザードマップを見ると、想定しているのは荒川の氾濫です。区内ほとんどの場所で、1m~3m程度の浸水で2週間以上水が引かないと想定しています。区外に避難と考えても簡単には避難できません。水が出たらとにかく高い建物、垂直避難しかありません。

考えてみますと、これから少しでも安全安心に住み続けていく上で、普段からの近所同士の付き合い、コミュニケーションが大切だと感じています。

東京は
揺れもしないし
風もない
雨も降らない
不思議な街だ

聞いた事の有る様な歌を。
きっといつか大きな災害が東京にも来ますよ。

油断しないで注意しましょう。

私の同級生で宮城県に住む友人から手作りのフェイス・シールドが届きました。

冨士建築設計 一級建築士事務所
〒131-0033 墨田区向島5-41-11
TEL:03-3621-5915/FAX:03-3621-5915
MAIL:naka-hira@jcom.home.ne.jp